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健診時の歯科用語

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。
歯科衛生士という仕事をしていると、日常生活でも色々質問されることがあります。
私が今まで色々な人から相談された、ちょっと気になるなというようなことを紹介していきたいと思います。

中でも「2とか3とかチクチクしながらなにをしているのか?」という質問をよく受けます。
健診の中でも、虫歯をチェックする時と歯周病をチェックする時があります。

チクチクしながら数字を言っているときは歯周病の検査をしているときです。
歯は歯茎に埋まっているものではなく、顎の骨の中に埋まっています。

ここの隙間を「歯周ポケット」もしくは「歯肉溝」といいますが、
チクチクしているのはここの深さを測っています。

この器具を使用して測定しているためチクチクとする感じがあると思います。

個人差はあるのですが、1mm~3mm以内だと正常は範囲だと言われています。
4mm以上の数値だと、
◆歯茎が腫れていて深くなっている時
◆歯を支えている骨が歯周病により溶けてしまっている時
という診断の目安になります。
あとは検査時に出血しているかということも大変重要なことです。
歯肉炎や歯周病は歯茎から出血することも診断の目安となります。

歯科医院での検診や治療はご自分では何をやっているのかがほとんど把握できないと思います。
けやき歯科クリニックでは、

(株式会社ヨシダ様の画像をお借りしています。)
こちらのライトを使用しています。
よく見えるだけでなく、鏡になっているのでご自分が今何をされているのかを見ることもできます。

何かご質問があればどんな些細なことでも結構ですので院長やスタッフに聞いてください。
少しでも不安に思っていることをなくしていきたいと思っています。

  

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